ED薬を日本で買う

ED薬の効果については多くの人がご存知だと思います。ED薬を海外から取り寄せることもできることはあまり知られていませんでした。日本の薬局でED薬を見かけることがありません。これはどうしてなのでしょうか？

それは日本ではED治療薬が医師の処方箋が必要な薬と定められているからです。しかし海外から取り寄せるときには処方箋が必要ありません。これは、個人輸入という制度を利用して購入するからなのです。

ED薬をネット通販で海外から取り寄せることに法律は認められていますが、利用するには不安を感じる方もおられるかもしれません。不安を感じてしまう理由は、一つ目は海外から購入すること、もう一つが医薬品を取引することでしょう。

結論から言うと、ED薬のネット通販は合法です。個人輸入では日本で認可されていない医薬品でも、海外で認可されているものであれば、個人の使用目的に限り処方箋を用意しなくても海外から取り寄せることが認められています。

また日本人がアメリカで医師に診察してED薬の処方してもらい、それを日本に持ち帰ることは法的に何ら問題がないということになっています。処方箋を利用せずにネット通販で行うと個人輸入となります。もちろん、日本での所持が認められていないような医薬品は対象外です。

日本では医業（医薬品を処方する・医薬品を販売する・医薬品と投与する）などの行為は資格があるものしか行うことができないと定められています。そのために、個人輸入した薬は注文した本人以外の人が使用することができないということになります。

また、２か月を超える使用量を一度に購入することができないように決められています。個人輸入を代行する業者についても規則があります。日本の薬事法では、「医薬品の輸入の許可を持つもの以外が、業務として医薬品の輸入をしてはならない」としています。個人輸入代行業者が、利益目的でED薬を輸入して販売してはいけないのです。